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zoom RSS 〜許可にまつわる留意点あれこれ C専任技術者・配置技術者

<<   作成日時 : 2017/08/02 20:05  

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 こんにちは。

  前回 専任技術者の続きで、よく似た言葉【配置技術者】を、

 取り上げます。
 
 どちらも技術者の文字が並び、いわば分類は仲間的ですが。。。。

 実際は非常に気をつけなければならない大きな落とし穴
 
 (最悪、業法違反で免許取り消しや停止の不利益処分の対象に

 なり得ます!)がありますので、そこを押さえていきましょう。

+++++++++++++++++++++++++++++

  具体的には、工事経歴書の配置技術者の氏名欄のことです。
 

<<専任技術者と配置技術者とでは、>>
 
 ★技術者の資質・能力は、どちらも同じレベルを要求されています。

    配置技術者の中の二つの区分、
     
      @主任技術者・・・建設業法7条2項イ・ロ・ハ
        
      A監理技術者・・・建設業法15条2項イ・ロ・ハ 
   
      (ややこしくなるので、資格の中身については、
                       ここでは省略しますm(__)m)

 ★★配置される際の特徴★★

    ●専任技術者
       
      ・・・建設業を営む営業所ごとに、もともと【常勤で専任】。
        
        つまり、本来、普通の営業日営業時間帯は

        ずっと営業所に居てなあきません。

       ***例外、営業所から近場で比較的小さい規模の    

            工事ならば、配置技術者になることもできます。

            あくまで、専任技術者としての職務に支障を

            きたさなければ、の話ですが。

   
  ●配置技術者  (建設業法26条)
      
      ・・・工事現場に配置します。

        工事現場における建設工事の施工の技術上の管理を

        つかさどります。

          これだけの規定では、そんなに専任技術者と

        相容れないようには感じません。

  ***しかし、次の時には、当該工事現場に工事期間中、

               ずっと専任しなければなりません!!***

          
            ↓ ↓
      
      【工事請負金額3,500万以上で、公共性のある施設・工作物、

       または、多数の者が利用する施設・工作物に関する重要な工事

                                   建設業法26条3号】
    
         **これらの(具体的な工事内容は、政令で列挙

            されています**
           
         **建築一式の場合は、請負金額 7,000万円   
             

   公共性があったり多数の人が利用する建物・工作物の工事で、

  政令で定められているようなものは、実は割と多くの建物・工作物の

  工事が当てはまっており、

  個人的な、あるいは規模の小さい建物・工作物くらいしか、
 
  そこから外れないようです。

   従って、どんどん受注金額の大きい工事を、さらにはその件数を

  増やしたいと思うならば、それをこなせるように、自由に動ける

  能力・資格のある技術者さんが【専任技術者以外に必要】ということです。

  できれば、一人でも多く、です。

  というのは、専任=掛け持ち禁止、ということでもあるからです。

   しかも、このことは、元請・下請すべてに例外なく当てはまります。


++++++++++++++++++++++++++++++++

  長くなりました。

  最後に。

  以上のことに気をつけて工事経歴書を作るのですが、

  そこにはほかに、現場と営業所の距離、現場同士の関連性等も

  考慮します。
  
   よろしければ、相談ください。
 




  
      
 
 
   










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